「車査定でチェックされる項目」を知っておこう!

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車を査定するときは、様々な要因をチェックし算出されることになります。

査定に出す業者によって金額の出し方や買取金額は変わってくるものですが、「査定でチェックされる項目」はどの業者でも大体同じです。

では、車を査定するときは、一体どのような項目をチェックされるのでしょうか?

  • 車種に関すること
  • 外装
  • 内装
  • エンジン周り
  • 足回り

査定士は、これらの項目を細分化し、最終的な車の価値を判断します。査定前に私たちオーナーが苦肉の策で修理や修繕を行ったところでプロの目を誤魔化すことは不可能です。

できるとしても、洗車をしたり、内装を掃除したり。その程度のことです。

しかし、どのような査定士は車のどのような部分を見ているのか?を予め知っておくことで、査定内容に納得できることもあると思います。

このページでは「車査定でチェックされるポイント」を細かく紹介していますので、売却前の参考にして頂ければと思います。


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まず始めにチェックされるのは、査定をする「車種」に関することです。

査定の基本的な土台を決めることになるポイントとなりますので、しっかりと理解しておいたほうが良いです。

車の査定額は漠然と決められる訳ではなく、元々の「買取価格」はある程度決まっているものです。

例えば、5年落ちのアルファードであれば「◯◯万円」という具合です。その基準から、査定を経て増減していくことになります。

  • 車種
車は、「人気のある車」と「人気のない車」に分かれます。要するに、需要のある車とそうでない車に分かれるということですね。

当然、人気のない車であれば「需要がない」と見なされ査定額は低く設定されていますし、人気のある車は高値で取引されることになります。


  • グレード
同じ車であっても、「グレード」の違いで査定額に大きな差が出ます。グレードとは、その名の通り「車の等級」を決めるものであり、同じ車種の中でも「高級なグレード」と「一般的なグレード」に分かれています。

例えばアルファードを例に出すと新車価格で「HYBRID Executive Lounge おおよそ700万円」「S“A Package”[2.5L] おおよそ370万円」と、同じ車でもここまで価格に差がつきます。

高いグレードは高値で買取ってもらえることになり、グレードが低くなれば査定額は下がります。


  • 年式
車はある一定の周期でモデルチェンジを行います。マイナーチェンジとフルモデルチェンジがあり、特にフルモデルチェンジ後は全モデルの査定額に大きな影響を与えるので注意しておいて下さい。

参考ページ→車の価値は5年?


  • 走行距離
総走行距離は、車の査定額へ大きな影響を与えます。5万キロを超えたあたりから査定額はガクンと下がり始め、10万キロを超えてしまった車は「買取拒否」になる可能性もあるほど、価値が急落してしまいます。

走行距離過多の車は、売却しても二束三文になる可能性が高いですので、該当する人は覚悟しておいたほうが良いかもしれません。

参考→走行距離について


  • 車検の有無
車検の残り期間が長い車であるほど、査定額が高くなる傾向にあります。例えば車検が「1年6ヶ月」残っている車と、「1ヶ月」だけしか残っていない車では、圧倒的に前者が有利だということです。

ただし、査定前に「わざわざ車検」を受ければ査定額が上がるという訳でもありませんので、車検期間が短い車はそのままの状態で査定を受けたほうが良いです。

車検料金分が査定額に上乗せされることは考えられませんので。


外装に関すること


外装
やはり、「見た目」が良い車は査定にも好影響を与えます。

一般的な観点で考えれば納得できると思いますが、「明らかに大事にされていないボロボロの車」と「大切にされていたであろうピカピカの車」では、明らかに後者のほうが良い印象を与えることができます。

「見た目」は想像以上に査定へ影響を与える要因となりますので、査定前は洗車するなどして、好印象を与えるようにしたほうが良いです。

  • ボディの傷
ボディについた傷は、少なければ少ないほど査定額が高くなります。買取業者によって差はでますが、傷1点につき「1点=1000円」のマイナスになりますので、傷が多い車は減点が多くなってしまいます。

「これぐらいの傷は大丈夫だろ」と思うような傷でも査定に影響することがありますので、売却前にコンパウンドで補修するなど、できる限り傷を減らすことが重要です。

ただし、わざわざ修理業者へ依頼するのは止めておきましょう。プラスされる査定額より、修理代金のほうが高くついてしまいますから。


  • ボディの汚れ
傷と同様、ボディの汚れも減点対象となります。常日頃から洗車をしているような車は、高査定がつく可能性が高いです。

その反面、汚れで元々のカラーがくすんでいたり、水垢で真っ黒になってしまっているような車はマイナス査定になることが多いです。

天井部分は見逃してしまいがちですので、査定前は隅々まで綺麗に洗車することをオススメします。


  • フロントガラスの割れ
走行中に飛石があたりフロントガラスが割れてしまったり、ヒビが入ってしまうことがあります。応急処置としてリペアすることは可能ですが、根本的には交換しなければ完全な修理とはなりません。

ただし、こちらも査定のために修理に出すことはやめておきましょう。修理代金のほうが高くついてしまう可能性が高いです。


  • ボディカラー
あまり知られていませんが、ボディカラーも査定額に影響を与えます。人気がないカラーであれば、査定額が下がってしまう可能性が高いです。

人気があるのは「パールホワイト」「ブラック」で、反対に人気がないのが「レッド」「ブルー」などの原色系です。シルバーはその中間にあたります。

査定額を気にするのであれば、次に購入する車は「黒か白」にしておけば間違いありません。


内装に関すること


内装
外装と同様、車内の状態も厳しくチェックされることになります。

内装を見れば、その車が「どれほど大切に乗ってこられたか」が一目で分かります。

内装が汚れている=「メンテナンスをされていない車」といってもおかしくないほど、車内には車に対する愛情が見え隠れするものです。

常日頃から車内を清潔にしており、大切に乗っている車であれば必然的に査定額が上がることになります。

  • シートの状態
シートが汚れていたり、ボロボロになっていれば査定額は下がってしまいます。特に「タバコ焼け」は査定額を大きく落とす原因になりますので注意しましょう。

また、リクライニング機能に不具合があったり、潰れているかもチェックされることになります。


  • 車内全体の汚れ
ダッシュボードであったり、ドア周りであったり、フロアマットであったり。車内全体の汚れもチェックされるポイントになります。

ホコリが溜まっていたり、ジュースなどをこぼしたシミになっている場合も減点対象となってしまいます


  • 車内の匂い
車内の匂いもチェックされます。芳香剤などで誤魔化すという手もありますが、それでも誤魔化せないほどの匂いは大きく査定額を落とす原因になってしまいます。

特に「タバコの匂い」は印象が悪いです。最近では「禁煙車」の需要が高まってきていますので、タバコを吸っていたという事実だけで査定額が下がってしまう可能性が高いです。

ヤニによる汚れも減点対象ですので、やはり車内ではタバコは吸わないほうが良いでしょう。


  • カーナビやオーディオなど
最早、「ナビ」がついているのは当たり前の時代です。「ナビがついていない」というだけで、減点対象となってしまうのです。もちろんどのようなナビでも良いという訳ではなく、できれば最新のナビを装備しているほうが良いです。

オーディオ関連ですが、純正のままであればほとんど問題ありません。社外品に付け替えていたり、純正品を取り外してしまっている場合は査定額が下がってしまうので注意して下さい。


  • ハンドル周り
ハンドル周りって、意外と汚れているものです。運転中のほとんどの時間、ハンドルを握っていることになりますので、当然と言えば当然ですよね。

ハンドルを見ればギトギトに手垢がついている。となれば印象が悪いので、査定前は綺麗に拭いておくようにしましょう。


エンジン周りに関すること


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エンジンは車の生命線でもあります。エンジン周りに不具合があれば車の性能そのものに大きな影響を与えることになりますので、査定額にも大きな開きがでてしまうことになります。

エンジン周りは目に見えない部分でもありますし、素人目にはなかなか良く分からない部分でもあります。

が、エンジンに問題があれば車そのものに問題があると評価されますので、無視して良い問題でもありません。

最近の車はエンジンが強く、それほどシビアにならなくてもそう簡単に潰れることはありませんが、常日頃から意識した運転を心がけるだけで「エンジンの寿命」は長くなります。

  • エンジンの状態
エンジンから異音が発してしたり、動作に不具合がある場合、査定額が下がる傾向にあります。異音がするということは、エンジン内で何かしらの不具合が発生しているということになりますから。

買取業者としても無視できる問題ではありません。乗り心地が悪くなるほどエンジンの調子が悪いと感じるのであれば、査定前に検査をしてもらうことをオススメします。

少しチェックするだけで異音が消えることもあります。ただし、エンジン周りの修理は莫大な料金がかかります。査定のために修理することはやめておきましょう。


  • エンジンオイル
査定時には、エンジンオイルもチェックされることになります。オイルは3000キロ〜5000キロに一回交換することが目安となっており、2回に1度はエレメントの交換もしておいたほうが良いです。

オイル交換を蔑ろにしていた場合、エンジンに重要な問題をきたすことも考えられます。査定時に古いオイルを使っていることが発覚すれば、=「メンテ不足の車」と印象付けられますので、査定額にも大きな影響を与えてしまいます。


  • バッテリーの状態
バッテリーの状態も査定時にチェックされることになります。買ったときから一度も交換していない場合、査定額が減点される可能性が高いです。

といっても、バッテリーはそう頻繁に交換するものではありませんので、そこまでシビアに考えておかなくても大丈夫です。ただし、一度でもバッテリー上がりを起こしているものに関しては、交換しておいたほうが良いです。


足回りに関すること


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足回りとは、タイヤであったりショックであったり、要するに「車の土台になる部分」のことを指します。

人間でも、足周りがおぼついていれば上手く歩くことができませんよね?車も同じで、足回りが弱っていれば、上手く走行することができなくなるのです。

最悪の場合、足回りの欠陥が原因で重大な事故に繋がる恐れもありますので、やはり査定にも大きな影響を与える部分です。

  • サスペンション・ショックなど
サスペンションやショックアブソーバーは、要するに「車にかかる衝撃を和らげる役割」をしている部分です。

人それぞれ好みがありますが、この部分に不具合があれば「乗り心地」に悪影響を与えてしまいますので、結果としてマイナス査定となってしまいます。

また、ショックが正常に機能していなければ、車の破損にも繋がります。衝撃を吸収しきれず、車体へダイレクトに衝撃が伝わることになり、車へダメージを与えてしまいます。


  • タイヤの状態
タイヤの溝やゴムの劣化も査定時にチェックされることになります。タイヤの老朽化は事故に直結する可能性も考えられますので、査定云々関係無しにしても、定期的に交換しておくことをオススメします。

また、買取店によっては「アルミホイール」かどうかも査定時にチェックされることがあります。


  • 足回りのサビ
足回りが錆ているかどうかもチェックされることになります。洗車時に車の裏も意識するようにしておけば、錆は未然に防ぐことが可能です(洗車機のオプションで足回りの洗浄があります)

特に雪道を走った後は気をつけておいたほうが良いです。雪道には雪を溶かすために塩カル(塩化カルシウム)が撒かれています。この薬剤は足回りへ悪影響を及ぼしてしまいますので、注意しておきましょう。

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